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家づくりの先輩

vol.82 伝統的な様式美を表現落ち着きのある住まい 設計・施工/セルコホーム函館

2014年7月更新

家族の想いが詰まった住まい

イメージ画像▲伝統的な様式美のある外観デザイン

閑静な住宅街に建つT様邸。伝統的な様式美を表現しながらも華美にならず、落ち着きある外観デザインが印象的なお住まいです。お子さんが生まれ、それまで住んでいたマンションが手狭になり家を建てることを考えたT様。タイミング良くご実家に近い土地を取得することができ、家づくりが本格化。「住宅会社5社にプランニングをお願いし、私は和室を、妻は輸入住宅を希望。デザインや間取り、価格面で納得できたセルコホームに決めました」と話します。家族がくつろげる家を造りたかったと言い、家にいる時間の長い奥様の希望を多く取り入れたそう。

T様は、「やはり畳の部屋は落ち着きます。いつでも横になれる気軽さがいいですね」とにっこり。室内は均整のとれた空間構成で広々としたお宅ですが、お子さんがまだ小さいこともあり、1階で過ごすことが多いと言います。「親子三人、川の字になって和室で休むことも。フレキシブルな使い方ができるのも気に入っています」。

薪ストーブの温もりある住まい

イメージ画像▲家族みんなのお気に入り、薪ストーブのあるリビング

家を建てるのなら、薪ストーブを設置しようと考えていたT様ご夫妻。スイッチ一つですべてが完結する現代の生活において、あえて手間をかけ、便利さよりも心の豊かさを選びました。導入までに専門店に何度も足を運び、疑問点や不安に思うことを積極的に質問したそうです。

「断熱がしっかりしているおかげか、真冬でもこれ1台で暖かく快適に過ごしています。薪ストーブは暖をとるだけではなく、調理にも使えるのがうれしいですね。フレンチレストランを経営している友人が材料を持ってきてくれて、みんなでワイワイしながらピザを焼きました。薪で焼き上げるピザは格別です」と笑います。

また、昨年は完成薪を購入したそうですが、今年は少しずつご自分たちで薪割りをし、冬に備えたいと話します。重い薪を動かしたり、積み上げたりすることは重労働ですが、薪ができた時の充実した気持ちと体を動かす達成感は何物にも代えがたいことでしょう。

輸入住宅ならではの快適さ

イメージ画像▲落ち着きある色のタイル遣いが上品なダイニングキッチン

以前住んでいたマンションでは結露に悩んでいたというT様ご夫妻。「子どもの健康のことを考えると、住まいの環境のことがとても気になっていました。今の住まいは日当たりがよく、吹き抜けにしたことで開放感もあります。気密性が良いので一年を通じて過ごしやすいですね」。マンションと違って、お隣りや上下階の部屋に気を遣わずに暮らせることも大きいと言います。

デザインにもこだわりのあるT様ご夫妻。「壁材や床材など小さいサンプルでは選びにくかったので、仙台市にあるセルコホームのモデルハウスに家族みんなで足を運びました。その甲斐あって、仕上がりには満足しています」と、なかなかの行動派。「家を建てるときは決めることも多く、時間もかかります。思い悩んだら担当者を信じて、プランニングや提案をしてもらうと良いと思います。それとせっかく輸入住宅を建てるのなら、個人的には薪ストーブをお勧めします」と話してくださいました。