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家づくりの先輩

vol.81 お気に入りに囲まれる心安らぐ家 設計・施工/セルコホーム函館

2014年7月更新

大好きな絵と家具が映える家

イメージ画像▲上品な風格を漂わせる佇まい

連続する屋根の造形や、柔らかなミルクベージュ色の塗り壁、アイアンの妻飾りなどが印象的なK様邸。
インテリアに関することが好きな奥様は「コレクションしていた小物や絵画、家具などが映える家を造りたいと考え、輸入住宅のセルコホームの昭和モデルハウスを見学、資料を取り寄せました。その時に、後の担当となる小池さんがひとこと書き添えてくださったことが、お付き合いのきっかけになりました」と話します。

「自分たちなりのこだわりがたくさんあって、事細かな要望も出しました。設計の段階で、何回変更しても一切嫌な顔をせず、親身になって対応してくださったことが、とても心強かったですね」と奥様。「小池さんは“できない”とはおっしゃらず、さまざまなことを一緒に考えてくださって提案してくださいました。安心して家づくりができたのは、気さくに話せたおかげですね」とも。

信頼関係が大切だと実感

イメージ画像▲飽きのこない落ち着きある空間

もともとK様のお父様がお一人で住んでいた場所に、建て替えで現在の家を建てたK様。考え抜いて建てた家の中で、特に開放感のある吹き抜けがお気に入りだそう。「主人がピアノを弾くのですが、このサイズのものを置いても圧迫感が無いのがうれしいですね。家族の気配を感じられるのも良いところ。1階はリビングからキッチン、和室、お義父さんの部屋まで回遊動線になっており、使いやすいです」とにっこり。

また、高気密で断熱がしっかりしているおかげか夏涼しく冬暖かい家で、設備面でも機能的だと言います。「床暖房なので冬でもホンワカ暖かく、寒い季節でも快適です。

またIHクッキングヒーターを導入したのですが、火を使わないので火事の心配がないのがいいですね。フラットで掃除がしやすいのも気に入っています」。デザインはもちろん、機能や設備などについてもモデルハウスや本、インターネットなどで調べたものをスクラップし、参考にしたと言います。

家族に積極的に参加してもらう

イメージ画像▲エレガントな家具が良く似合うリビング

家は人生における大きな買い物のひとつ。「住んだ後に“こんなはずじゃなかった”と後悔しないためにも家族でじっくり話し合うことが重要」というK様。特に間取りは、具体的に考えることが大事だと言います。「朝起きてご飯を作って、ここで食べてこう片付けて、とか、お風呂から上がったらすぐに寝間着に着替えるから衣服はここに置いて、といった一日の行動を頭の中でシミュレーションをすることで、動線が見えてきます。どんな小さなことでもメモに書き留めたりするのも良いと思います」と笑います。

「シューズクローゼットにコート掛け用パイプを通してもらったり、ベッド近くに電気のスイッチを配置したり、家族みんなが使いやすい機能を盛り込みました。理想の家づくりのためには、お任せするだけではなく、希望を伝え、提案やアドバイスをもらう。造り手・住まい手の意思疎通と歩み寄り、それと信頼関係が大切ですね」と話してくださいました。