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家づくりの先輩

vol.61 スタイリッシュな外観のオール電化の住まい 設計・施工/株式会社しんせつ

2013年6月更新

信頼の施工技術

イメージ画像▲ サーモンピンクが映えるペニンシュラタイプのキッチン

シルバーに輝く、すっきりとした外観デザイン。施主のS様は、実は株式会社しんせつの大工。「上の娘の小学校入学に合わせ家を建てました。実は中古住宅の購入も検討したのですが、妻が“大工なのだし、自分で建てたいでしょう”と背中を押してくれ、自分の勤める会社で新築住宅を建てることに決めました」とS様。外壁材のチョイスも、仕事で様々な建材に触れ“いつか建てるのならこれにしよう”と心に決めていたそう。「しんせつの職人はすべて自社大工で正社員です。自分もそうですが、社員皆が一つひとつ丁寧な施工を心がけています」。

奥様は「以前もこの近所の賃貸に住んでいたので、家ができていく様子をずっと見ることができましたし、なにより主人が建設に関わっていることで安心できました」と話します。誰がどんな風に造っているのかがわかる安心の家づくりだったとも。

デザインだけではない家づくり

イメージ画像▲ シルバーに輝く、すっきりとした外観

「家を建てようと決める前には、住宅展示場に足を運んだりもしていました。イベントでキャラクターショーなどを開催している住宅メーカーさんもあって、行けば子どもが喜びますので。その時には家を建てる話が具体的ではなかったので、サラリと見学する程度でしたが、いろいろと参考になりました」。

S様邸は、軒のある無落雪屋根の住まい。「設計の段階ではもっとシンプルな外観でしたが、途中で変更になりました。

軒が深いことで壁が雨に晒されにくく、家の傷みが軽減されますし、メンテナンス費用も抑えられると思います」とメリットを教えてくださいました。デザインはもちろんのこと、耐久性やメンテナンスのことまで考えられた家ができたようです。

こだわりのたくさん詰まった住まい

イメージ画像▲ 開放的な玄関

S様邸はオール電化の家です。「空気も汚れないし、火を使わないので安全。また家のどこにいても均一な暖かさでうれしいですね」と奥様。炎が目に見える形でどこにもないことに、多少のさみしさを感じていたそうですが、今ではとても快適に過ごせていますとも話してくださいました。
S様のこだわりは、玄関の間口。「通常のサイズよりも広くとったことで、開放的な空間になりました」と話します。また、豊富な収納スペースのおかげで、家中すっきりときれいに整頓された空間になっています。

「高校卒業後この道にはいり、28年大工をしています。今回、お客様と作る側との両方を経験し、とても勉強になりました。予算などもあり100%満足できる家を造ることはなかなか難しいかもしれません。しかしそこに近づけるための努力はすべきです。遠慮せずにどんどん口にするといいと思います」。理想の家にするためには、思いを伝え、それに対するいろいろな提案をしてもらうことが大切なことです。