バックナンバー

表紙で見る

家づくりの先輩

vol.53 木の温もりたっぷり。現しの家。(K様邸) 設計・施工/晃和住宅株式会社

2013年2月更新

木の質感や特性を生かした住まい。

イメージ画像(外観)▲印象的な丸い窓はK様のお気に入り。

木をふんだんに使った木造注文住宅に憧れていたK様ご夫妻。初めは大手住宅メーカーで建てることを検討していました。自然素材の持つ心地良さや、木の温もり、時を経てもなお色あせることのないデザイン・・・。追及するほどコストがかさみ、「木の家は他にもあるはず!」とインターネットなどで調べ、5社からカタログを取り寄せました。最終的に晃和住宅さんに決めた理由は、前田モデルハウスを見学し、魅力を感じたからだったそう。K様邸は、心地良い無垢のフローリングと、現しにした構造体から木の甘い香りが広がり、リラックスできる空間になっています。

家を建てる前は賃貸アパートに住んでいたというK様。2012年に大分県から地元北海道にUターンした際、ご自身の年齢やお子さんのことを考えたときに、この先ずっと賃貸で行くか、家を持つかで悩み、いろいろと考えた結果、家を建てることに決めました。

優しさを感じさせる仕上がり。

イメージ画像▲無垢の床は柔らかな肌触り。

実際に住んでみての感想は、「予想以上の暖かさ」だったそうで、特に床暖房に驚いたとのこと。予備暖房としてエアコンの設置を考え、電源まで確保していましたが、想像以上の暖かさにエアコンの必要がなかったようです。設計段階では「本当に暖かいのか?」と疑っていましたが、入居し、その暖かさ、いえ、暑さにびっくり。特に寒い外から帰ると、なお実感できるそうで、サウナのように汗が出ることもあるとか。決して暖房を最大にしているわけではないのですが、断熱性能の高さのおかげか、Tシャツに半ズボンで過ごす日もしばしばだそう。

こだわりがいっぱい詰まった家。

イメージ画像▲中2階はご主人の勉強スペース。

カートが趣味でレースにも参戦しているというK様。所有されているカートを整備する部屋は、リビングからも眺めることができるようガラス張りになっています。また出し入れがし易いよう、玄関ドアは観音開きにしました。

奥様のこだわりだという和室は小上がりになっており、畳を敷けばフラットな和室、テーブルを置けば掘りごたつ風に仕上がっています。ここは収納スペースにもなっていて、普段あまり使わないものが納められています。現在お子さんが使っているスペースは、将来、間仕切ることができる可変性のある設計になっています。ご家族みんなの想いがぎっしり詰まった理想の住まいになったようです。