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家づくりの先輩

vol.48 家事動線と収納にこだわった快適空間。いつも家族の気配が感じられる家。(Y様邸) 設計・施工/晃和住宅株式会社

2012年11月更新

信頼関係が大切だと実感。

お子さんが生まれ、それまでの賃貸住宅では、手狭に感じ、マイホームを考えたというY様ご夫妻。

イメージ画像▲シンプルでスタイリッシュな外観。

仕事や子育ての忙しい合間をぬって、ハウスメーカーのモデルハウス見学や各住宅会社のオープンハウスに足を運び、数多くの家を見て歩いたそうです。希望するエリアの土地情報で、晃和住宅さんのことを知ったそうで、「それまで大手メーカーや、自分たちの見聞きしたことのある住宅会社をメインに考えていたので、あまり大きくはない工務店という認識で、耐震性能や自由度について、初めは迷いがありました。

「やはりネームバリューのあるメーカーの信頼度というか・・・」と、Y様。「晃和住宅さんを選んだのは、そのデザインの良さ。何より実際に自分たちの暮らしをイメージできたからです」と奥様。「小川社長と、担当の宮本さんのお人柄の良さにも惹かれました。長く住む家ですので、後悔のない家を建てたいと思いました。この方となら信頼して長く付き合っていける、そう思いました」。

「ダメもとでたくさん希望を出し、ほぼ叶えていただけました。共働きで夫婦二人の休みが合うことが少なく、打合せ時間を捻出するのに苦労しました。宮本さんには土日や夜9時を回ってから来ていただいたり、本当に感謝しています」と話します。

細かな要望にも応えていただけました。

イメージ画像▲焼肉を楽しめるウッドデッキ。レンガタイルはY様ご夫妻が仕事の合間をぬって敷いたそう。

Y様邸は、大気の熱を取り込んで、効率よくお湯を沸かせる「エコキュート」などを取り入れたオール電化の住まいです。「それまであまり知らなかった断熱のことなども勉強し、小川社長の勧めもあり外断熱にしました」とY様。「賃貸の時は、電気代・ガス代とバラバラだった光熱費が、一括で管理しやすいですね。本格的な冬を迎えるのはこれからですが、ある意味楽しみでもあります」。

「建築現場が、実家の近くでしたので、よく現場に立ち寄っていました。それまでは、大工さんに対して、職人気質でなんとなく近寄りがたいイメージを勝手に持っていたのですが、気さくに話してくださって、いろいろな提案もいただけました」と奥様。

ダークカラーのガルバリウム鋼板の外観は、奥様のリクエストだそう。「シンプルな見た目の外観を希望しました。スッキリとしたフォルムで気に入っています」と話します。

玄関には大容量のシュークローゼットがあり、使い勝手も良いとのこと。「アウターを掛けられるハンガーも作りつけてもらいました。雨の日の外出から帰ってコートが濡れていても、リビングなどに持ち込むことなくここに吊るせるので便利です」。

日々の暮らしを楽しめる住まい。

イメージ画像▲リビング階段は家族の会話を生みだします。
イメージ画像▲和室には息子さんの健やかな成長を願って甲冑が飾られています

キッチンからはダイニング、リビングから和室、階段までがよく見渡せる作りになっています。

「どこにいても家族の気配を感じられるよう、オープンな間取りにしました。二階に上がるには必ずリビングを通るので、“ただいま”“おかえり”と顔を合わせられます。パソコンを使うことも多いのですが、リビングに造作した棚板にのせました。このスペースを作ることで、いつでも共有でき、一人で部屋にこもるということもないのがいいですね」と話します。ダイニングの収納スペースも壁面に造作することによって、ほかの家具を置く必要がなく見た目もスッキリ。

床と家具のあいだにホコリがたまる心配もなく、掃除が楽だそうです。また、リビングからキッチン、洗面所への家事動線も良く、回廊になっています。二階のベランダからは小樽の海が一望でき、「洗濯物を干すのも楽しくなります」と話します。

和室には「甲冑(かっちゅう)のスペースを設けました。息子が生まれた時に、父が買ってくれたものです」と奥様。健やかな成長を願う、家族みんなの気持ちが伝わってくる住まいです。