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家づくりの先輩

vol.46 スッキリとしたシャープでモダンな外観。玄関共有の快適な二世帯住宅 設計・施工/株式会社ジョイフルホーム

2012年10月更新

自分たちに合った同居スタイル

イメージ画像▲シルバーとブラックのガルバリウム鋼板の外観が印象的
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5歳の女の子と3歳の男の子の、子育て真っ最中のN様ご夫妻の子世帯と、ご主人のご両親との、二世帯・三世代住宅で暮らすN様邸。シルバーとブラックのガルバリウム鋼板の外観が印象的です。

「もともとここには両親の暮らす実家が建っていて、自分たちは小樽で賃貸住まいでした」とN様。ご両親が営むフルーツ農園に5年前に就農し、小樽から毎日通っており、「いずれは両親と同居しようと考えていました。事情があって予定よりも少し早くなりましたが」と話します。
「まだ引っ越しが済んだばかりで、同居の印象と言ってもまだ実感がわかないのが本当のところです。玄関、お風呂、洗面所が共有なので、家族の気配が感じられるのがいいですね」と奥様。

玄関を入って左手側に親世帯のLDKと寝室を、真ん中に浴室などの共用スペース、右手側1階に子世帯のLDK、2階に寝室と子供部屋を配しています。世帯を完全に分離するのではなく、家族が交流を楽しめるよう配慮した作りになっています。

こだわりの断熱。こだわりのインテリア

イメージ画像▲スッキリとした機能的なキッチン

開放感あふれるリビングの窓からは、田園風景が広がるN様邸。スッキリとシャープな個性的な外観は、美しい山並みによく映えます。

「家に関する知識はあまりなかったのですが、モデルハウスを見学したり、調べていくうちに、どうやら外断熱、基礎断熱というものがあるらしい、ということがわかって。とにかく暖かい家に住みたい、という希望があったので、そこは譲れない部分でした。数社に図面を起こしてもらったのですが、ジョイフルホームの前澤さんが提案してくださったデザインが、とにかくカッコ良くて」とN様。

「初めは、三角屋根のこんな感じで…と思っていたので、四角い、しかも黒のガルバリウム鋼板というものに多少の抵抗がありました」と奥様は笑います。「主人が黒やダークブラウンといった渋い感じのものが好きで。インテリアも主人の意見が反映された形ですね」とも。落ち着きある無垢のフロアに、白と黒、ダークブラウンを配した高級感のある空間に仕上がっています。

また、照明プランにもひと工夫。リビングダイニングは、キッチンスペースと比べて、より一層やさしく穏やかな雰囲気になっています。ダウンライトなどの多彩な照明が造りだす、美しい陰影が心豊かな空間を実現しています。

家族みんなが気兼ねなく、快適・安心に暮らせる

イメージ画像▲こだわりの無垢材のフローリングは、落ち着きあるカラー

看護師をされている奥様は、ご自宅の横が仕事場であるご主人とご主人の両親に、良い形でサポートされているようです。「子育て時期を家族みんなで過ごせることは、安心でき、本当に助かります」と奥様。おじいちゃんやおばあちゃんという、年の離れた大人がいる暮らしは、小さな子どもに、思いやりの気持ちや、様々な感性を育んでくれるはず。

「仕事柄、夜勤など不規則な勤務体系で昼夜が逆転する場合もあるのですが、スペースを左右に分けたことで、生活時間帯の差をあまり気にしなくても良いところも気に入っています」とも。プライベートな時間を心地良く過ごすために考えられたプランニングで、親世代と子世帯がほどよく交わり、かつ憩える空間を楽しめているようです。

また、「賃貸住宅に住んでいた時には周りに気遣っていましたが、戸建てに住んだことで、子供たちも伸び伸びと元気に走り回っていて、うれしそうです」と話してくださいました。