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家づくりの先輩

vol.35何もかもが標準以上のゆったりサイズ。奥様がコーディネートした大空間住居。(栗山町F様邸) 設計・施工/晃和住宅株式会社

2012年1月更新

社長の笑顔が「頼もう」という気持ちを喚起。

イメージ画像▲外観

農家を営んでいるF様ご夫妻のお宅は、その周囲に広がる畑の風景に相応しく、玄関のドアから階段や廊下の幅まで全てが大きめのゆったりサイズ。リビングと玄関は吹き抜けで開放感に溢れ、まるで“お屋敷"のような住まいです。

「最近はローコスト住宅がブームですが、“安かろう悪かろう"は嫌だと思っていました。でも晃和住宅さんは価格の割りにいい資材を使ってくれていて、お買い得だと感じ、納得してお願いすることができました」とご主人。

モデルハウスで社長と営業の話を聞くうちに、ここでなら理想の家が建つかもいう期待が膨らんだそう。「社長の笑顔にやられたんです(笑)。一生懸命に話をしてくれたのは隣に座っていた営業さんで、社長はニコニコしているだけだったのだけど、その笑顔がすごく良くてね。妻も私も頼もうという気持ちにさせられました」とご主人は笑います。

リビングからダイニング、キッチンへと続く、
オープンな間取り。

イメージ画像▲吹き抜けのリビング

間取りや広さなど設計の希望は、奥様がパソコンのソフトを使って描いて伝えました。デザイン面から機能面まで、これまで見てきたいろいろな家のいいと思ったところの集大成なのだそう。

「リビングの壁の一面だけ色をかえるなど、細かい部分まで要望を出しました。すべて思い通りに作っていただけて、とても満足しています」と奥様。

こだわりのLDKはリビングからダイニング、キッチンへと続くオープンな間取り。特にリビングは、親戚が大勢集まっても大丈夫なようにと隣接させた8畳の和室と吹き抜けの影響で、広々とした空間になっています。

ほかユニークなのが、キッチンに設けた裏玄関。三和土や上がり框を付けない土間風で、なんと野菜室兼なのだとか。ここで野菜を越冬させるそうで、農家ならでのアイデアです。

住み心地は「快適」のひとことに尽きる。

アーティスティックな空間であることも、F様宅の特徴のひとつです。

イメージ画像▲階段の飾り棚。

例えば、2Fの廊下には奥様が趣味のカメラで撮影したお子様たちの幼少の頃の写真が並び、階段の壁には奥様が手掛けたという絵画も。

重厚な色の建具や家具に合わせたファブリックの選び方も絶妙で、深い紫色のカーテンを用いたアジアンモダン風の寝室は、リゾートホテルのインテリアのように洗練されています。

ほか随所に設けた棚には動物のフィギュアをセンスよく並べるなど、遊び心にも満ちています。
「階段のふくろうグッズが飾ってある棚は造作なんですけど、これは社長が考えてくれたんですよ。あるのとないのじゃ雰囲気が全然違いますよね。付けてもらってよかったです」と奥様。

オール電化の使い勝手もよく、住み心地は「快適のひと言に尽きる」と声を揃えるご夫妻。「遊びに来た友人が、“この家○○円くらいしたでしょ"などと言うんですけど、その誰もがかけた額以上を提示してくるので驚いてしまいます」と笑います。

自然体で取材に応じてくれたご夫妻からは、住まいに心から満足している様子が伝わってきました。