家づくりの先輩
2011年9月更新
各社見てまわったなかから、イーホームの注文住宅を選択
▲前後にある食器棚
これまで暮らしてきた地域を離れ、H様ご一家が新居に移られたのは今年2月。上のお子さんが小学校に入学する前がタイミングと考え、マイホーム計画を進めてきました。自分たちの意向をできるだけ反映した住まいをと、ご夫妻が選択したのは注文住宅。土地の選定は学区を優先し、エリアを絞って検討しました。
イーホームとの出合いは、2年程前にモデルルームを見学したことがきっかけ。いろいろな住宅会社のモデルを見てまわったなかで、同社の手がける家に「一番造りがしっかりしている印象をもった」ことが、依頼する大きな決め手になったそうです。 完成した住まいは南向きの4LDK。共働きの奥様の目線や、家族の生活スタイルに合わせ、使いやすさ、暮らしやすさを軸にプランされました。
見た目のカッコよさだけでなく、本当に必要なものを取り入れて
▲キッチン側の食器棚
「はじめは吹き抜けのある家もいいなと思っていたんです。でもじっくり考えていくと、確かにオシャレではありますが、それよりも収納が欲しいなとか、ココをこうしたいということが出てきて」と奥様。
そのひとつが、キッチンです。程よい高さの仕切り壁を設け、リビング・ダイニング側からシンクまわりが見えないようにしました。「今はフラットなキッチンが流行っていますが、まる見えになっちゃうと片づけも大変ですよね(笑)」。流し台の背面は、キッチン家電や分別用ごみ箱などがすっきりと収まっています。設備関係はパナソニックの製品。「有名メーカーのものだけあって、とても使いやすいですよ」。
また、当初のプランから2階の主寝室の広さを抑え、そのぶんを室内に洗濯物を干す専用スペースに。ゆとりある広さのベランダは、布団を一度に干すことができ、焼肉も楽しめる空間です。 家事室、食品庫、ウォークインクロゼット、キャビネットなど、しまうものや用途に応じた収納スペースも十分に確保しました。
広くてのびのび遊べる家に、お子さんたちも大喜び
▲広いバスタブ
入居されたのは、まだ寒い日が続く時期でしたが、「住んでみると暖かく、夏はエアコンの効きもよくて快適に過ごせました」とのこと。また、使い勝手、光熱費の面からもオール電化のよさを感じているそうです。
新しい家は、のびのび遊べたり、自分の部屋や広いお風呂があったりと、お嬢さんたちにとってもうれしいことがいっぱい。なかでも、“座れるお風呂”(腰掛け付き浴槽)が二人のお気に入りのようです。お姉ちゃんにおウチについて訊くと、「楽しいです!」と、ちょっぴり恥ずかしそうな笑顔で答えてくれました。
「イーホームさんは、親身に一生懸命対応してくれて、こちらの要望をいろいろな形で取り入れてもらいました。もっとこうしておけばよかったと思うこともほとんどありません。トータルで見て、希望通り上手くいったといえます」。その言葉から、住まいへの満足感がうかがえました。