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家づくりの先輩

vol.18 アドバイスによって、 いいものが凝縮された家になりました。(砂川市N様邸) 設計・施工/笹木産業株式会社

2011年5月更新

間取りなどの希望は住宅雑誌を読み漁ってイメージしました。

イメージ画像▲外観

引っ越しを決めたのは妻の妊娠がきっかけでした。賃貸や中古住宅も検討したけれど、家賃やら何やらを総合的に考え、新築にしようという結論になりました。

笹木産業さんに頼んだのは、営業のひとりが学生時代の友達だったから。もちろん、他のメーカーも見て回ったのですが、私たちの希望に応えてくれそうなのはここだけだったし、彼は友達だけど、仕事になると敬語を使うなどしっかり客として対応してくれたので、とても信頼できたんです。 間取りなど希望を出すにあたっては、たくさんの住宅雑誌を読みましたね。それを参考に住みたい家をイメージし、口頭で伝えるほか、いいと思うページを直接見せることもありました。

おしゃれと実用性を兼ねた提案が印象的でした。

イメージ画像▲和室の床を高くしました。

リビングがあまり広くなかったので、来客時に腰かけに使えるよう小上がりを設けました。リビングより床を数十センチ高くした畳敷きで、収納式の掘りごたつもあります。晩酌や友達を呼んで飲む時にも最適ですよ。 営業からアドバイスがあったのは、ここに収納を付けるというもの。実はちょっと嫌だな、と思っていたのですが(笑)、できてみると物が置けるししまえるし、空間のゆとりも損なわないしで、さすがの提案という感じです。

あと廊下との間仕切りを格子にしてはどうかと大工さんからの提案もありました。壁にすると廊下が暗くなるし圧迫感があるからと。実際、格子にして正解でしたね。見た目もオシャレだし光が通ります。他、随所にニッチを付けてくれたり、オシャレと実用性を兼ねた提案が印象的でした。

暖かいリビングに満足。冬でも半袖で過ごしています。

イメージ画像▲水回りが繋がり家事がしやすい設計に。 

私が希望を出したのは、まず水回りの動線。キッチンやお風呂がグルッとつながっているので使い勝手がいいです。 あとリビングを南向きに、窓を大きくしてもらったおかげで、冬でも半袖で過ごせる暖かい部屋となりました。ちなみに窓はLow-Eガラス。建具はモダンな色を選び、床は幅広フローリングで高級感を出しました。

営業さんから、作り付けの電話台の背面にコルクボードをはめるという提案をもらったのですが、これ、いいですね。冷蔵庫にマグネットで貼っていたものやちょっとしたメモを貼れます。こういう知恵って、素人じゃなかなか思いつきませんよね。

狭い土地ながら、いいところがギュッと詰まった家になりました。

イメージ画像▲2Fフリースペースにはカウンターを設置

階段下のデッドスペースは、収納にしてくれました。アパート時代は置くところがなくて出しっぱなしにしていた掃除機なんかを全部しまえて、しかも取り出しやすくて重宝しています。2階には間仕切りのないフリースペースを設け、窓際にパソコン用のカウンターを付けました。ニッチもあって、いい空間になり満足しています。

ここは決して広い土地ではないのに、空間にゆとりがあるし、収納も充実しています。散らかりがちなアダプターやコードを見えないように工夫してくださったりと細かい部分まで考えて頂き、いいところがギュッと凝縮された家になりました。