バックナンバー

表紙で見る

家づくりの先輩

vol.86 想いをギュッと詰め込んだお互いの時間を大切にした二世帯住宅 設計・施工/株式会社佐藤工務店

2014年12月更新

お互いの時間を大切にしながら暮らす

イメージ画像▲家族の会話が弾むカウンター。キッチンのすぐ横には、使いやすく大容量のパントリー(食品庫)が。

三世代で暮らすK様ご家族。以前は同じ市内に、世帯別々で暮らしていたそうですが、家の老朽化に伴い二世帯住宅を新築しました。「親が元気なうちに一緒に暮らしたいと思い家を建てました。子供達も祖父母と暮らせてうれしそうです」とK様。以前住んでいた家をリフォームして住むことも考えたそうですが、限られた敷地面積での改築は、どうしても一人あたりの居住空間が狭くなってしまいそうだということで、新築することに決めたそう。

「同居は大家族の温かな交流を楽しめるのが魅力です。その一方で世帯それぞれのライフスタイルやプライバシーがあります。玄関部分を共有とした上下階分離型二世帯住宅としたことで、生活時間帯の異なる家族みんなが快適に暮らせる住まいになりました」と話します。
プライベートを尊重しつつ、物理的にも気持ち的にも離れすぎない、程よい距離感を確保した間取りの家ができました。

地元の工務店ならではの安心感

イメージ画像▲飽きのこないスッキリとしたデザインが魅力。

札幌の住宅展示場に足を運び、ハウスメーカーや工務店各社の違いや良さを体感したというK様。「佐藤工務店さんにお願いしようと思ったのは評判を聞いていたことと、なによりも地元に密着しているという心強さ。担当の石井さんの人柄に惹かれたことも大きかったです。気軽になんでも相談できました」と話します。

K様邸は太陽光パネルを設置したオール電化の家。機器導入時のイニシャルコストはかかりますが、それ以上に月々のランニングコストを抑えたいと考えていたというK様。「子供もまだまだ小さいし、安全面を考慮しオール電化住宅にしました」と言います。「何かを我慢しないと希望の家が建たないというメーカーが多い中、佐藤工務店さんには親身に相談に乗っていただけました。たくさんの提案をいただき、間取りはもちろん、設備などもライフスタイルに合ったものを採用することができました」。

家族の希望を叶えた家

イメージ画像▲奥様の提案で大型の鏡を設置。

K様邸のリビングに続く和室には大型の鏡が設置されています。「娘がヒップホップダンスのサークルに所属していて、週2回レッスンに通っています。自分でフォームの確認ができるよう鏡を設置しました」。対面式のキッチンには、使いやすい木製カウンターを造作。「家事をする妻が、子供と会話できるようスペースを作りました。学校から帰ったらここで宿題をしたり、提出物を書いたりしてくれたらいいなと思っていたのですが、あまり見られたくないらしく、子供部屋の机に向かうことの方が多いようです」と笑います。

理想の家作りをするためには、計画性が重要だと話すK様。「頭の中で考えているばかりでは実現しないことも多いと思います。行きあたりばったりではなく、きちんと目標をたて、家のことも勉強することが大切。それと若いうちに家を建てると、家族と共有できる時間も増えますよ」と話してくださいました。