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【(株)よねざわ工業】取締役建築部長 岩舘 一雄 様―住宅は、住んで1〜2年経った頃から家人の個性が顕著になり、表情が出てきます。どうか時間の経過を楽しんでください。

2010年1月更新

【(株)よねざわ工業】取締役建築部長 岩舘一雄 様

 今回、訪問したのは“ダンロックホーム”の「よねざわ工業」です。
“ダンロックホーム”とは、同社独自の石造り建築のこと。

 丈夫で長持ちって本当? 石造りの魅力は? また近々発売する予定の「リトルハウス」について、岩舘一雄取締役建築部長にお話を伺いました。

まずは"ダンロックホーム"について教えてください。

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そもそも当社は、ブロックの会社としてスタートし、当時の仕事もブロック工事がメインでした。それが昭和50年代、建築の仕事をしていた二代目現社長が、ブロックの建物も作ろう、ということになったんです。

ですが、ご記憶にある方もいらっしゃるでしょう。かつて一世を風靡したブロック建築は、雨が降ったらシケる、カビるといったデメリットがあり、ニーズは下降線を辿る一方でした。そこで当社は、それらの不満を解消すべく、外断熱のブロック建築を開発しました。それが“ダンロックホーム”です。

“ダンロックホーム”は、保湿や蓄熱性に優れ、結露がありません。冬は暖かく、夏は涼しいという好環境。暖房や冷房にかけるエネルギーを節約できるので、エコを意識した今の時代にもマッチしています。また、構造が密で頑丈ですから、火災や地震といった災害や積雪にも安心ですよ。

昔の経験から石造り建築にマイナスのイメージを持っている方には、「それとは違う」と、断言できますね。

耐久性はどうですか?

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古代エジプトのピラミッドや中世の教会、寺院…。石造り建築の耐久性については、歴史が証明しています。当社の住宅は、まさに200年住宅と言えるでしょう。丈夫で長持ち。住むほどにその良さをご理解いただけると思います。

我々は最低年に1〜2回は、オーナー様のお宅に足を運んでいます。というのも、我々はお客様に100%満足していただけるよう誠心誠意と技術をもって住宅を施工し、引き渡すわけですが、実際のところその時点で100%というのはあり得ないと思うんです。生活してこそ、100%またはそれ以上の満足度を得られるのだと思っています。

実際、住んで1〜2年経った頃から、オーナー様の個性が顕著に住宅に現れます。家としての表情が出てくる。イギリスなどヨーロッパの建物は、そういうところに価値を置いていますよね。経年をよしとし、時間が経てば経つほど、資産価値が上がっていく。当社の住宅もその考えに近いのかも知れません。

ですからオーナー様宅をお訪ねするのは、アフターサービスはもちろんですが、我々にとっては完成、進化していく家を見るという楽しみもあるんですよ。

外壁のブロックは手積みだと伺いました。

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ええ、ひとつひとつ熟練の職人が手積みしています。機械化を試みたこともあるんですが、なんだか味気なく、実現には至りませんでした。オーナー様には、住宅に対する思い入れの強い方が多いので、こうした手作り感も喜んでいただける要素のひとつだと感じています。

オーナー様は家を愛する気持ちが深いがゆえに、かなり細かい…というか、我々の常識を覆す注文をされる方がほとんどです。当社HPに出ているモデルルームを拝見していただければわかると思いますが、1軒1軒が個性的ですよね? 我々が思いつきもしなかったものを平気で要求してきますから、その都度頭を抱えている、というのが本当のところです(笑)

ですが、これが面白い。固定概念が音をたてて崩れ、それが新しいモデルケースとなり、仕事の幅も広がります。もっと私達を驚かせ、困らせて欲しいですね(笑)

これから家を建てる方にアドバイスをお願いします。

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当社の住宅はなんせ長持ちしますから、社長などはこれから増える家族のことなど未来を見据え、広い空間を、と薦めています。大は小を兼ねる、備えあれば憂い無し、という発想でしょうか。

でも私個人的には…こんなこと言ったら社長に怒られそうですが(笑)、これからはリトルハウスもありなんじゃないかと思っているんです。

少ない坪数の上に建てる小さな家。隠れ家的な感じですね。メインターゲットは、共働きで子供のいらっしゃらないご夫婦や独身の方になるでしょうか。土地が狭くていいから街の中心部やその界隈にも建てやすく、掃除も手入れも楽です。これから本格的にPRしていこうと思っているんですよ。

中心部に住みたい、小さくていいから持ち家が欲しい、石造り建築に憧れている…等々、興味のある方はぜひ1度、ご連絡ください。