ペットと暮らす家

最近は、犬や猫を”家族の一員”として、室内で飼うケースが増えてきました。屋外で飼うと、室内飼いに比べて目が届きにくいので、健康管理がしにくかったり、ペットが一人で外出してしまえば、他の子と喧嘩をしたり、交通事故や迷子になったりと危険がいっぱいです。しかし、実は私達が安全だと思っている室内にも、ペットにとっての危険がたくさんあります。ペットは大切な家族の一員ですが、人間とは違う生き物。その違いをよく知り、お互いに心地よく過ごせる環境をつくっていきたいですね。

ままハウスでは、ペットも家族もみんな幸せに暮らせる家づくりのアイデアをご提案します。

犬と暮らす

犬は群れをつくる生き物。人間と暮らすようになって長い歴史を経ているうちに人間を「リーダー」と見なし、「いつも人間のそばにいたい」という習性を持つに至りました。

無駄吠えにお困りではありませんか?

もともと番犬として飼われてきたくらいですから、犬が吠えるのは本能です。それは外敵が侵入してきたとき、群れを守るための正常な威嚇行動であって、飼い主さんが買い物に出ようとしただけで吠え続けたり、おもちゃやゲージを壊したりするのは、ストレスが溜まっているSOSかもしれません。

ストレスがたまっているかも?!
無駄に吠え続ける
家具やおもちゃなどの破壊行為を行う
体を必要以上になめたり噛んだりする
下痢、嘔吐などの体調不良を起こす

犬の習性や本能はこんなにたくさん

育ってきた環境や個体ごとに差はありますが、このような習性があります。

わたしたちこんな生き物です

犬も飼い主も快適な住まいのアイデア

お散歩の後、わんちゃんを抱えてお風呂場や洗面所へ・・・毎日のお散歩の負担ですよね。玄関の近くにペットの洗い場があれば、さっと手足が洗えてとても便利です。

玄関脇のペットを洗うスペース。一段高いので洗いやすい。

↑玄関脇のペットを洗うスペース。一段高いので洗いやすい。

この施工例を見る【ホーム創建】

玄関横の洗い場。壁にはお散歩グッズを置ける棚も。

↑玄関横の洗い場。壁にはお散歩グッズを置ける棚も。

この施工例を見る【佐藤工務店】

広々とした洗い場で、大きなわんちゃんでも大丈夫

↑広々とした洗い場で、大きなわんちゃんでも大丈夫

この施工例を見る【晃和住宅】

生きものの本能として、外敵から襲われる心配がなく安心してからだを休められる自分だけの居どころがないというのは大きなストレスになります。決まったマイスペースがあれば情緒が安定し、お留守番の時間も安心して待つことができます。また、ペットが苦手なお客様が来ても安心です。

2階の床下部分を活用したペットスペース。

↑2階の床下部分を活用したペットスペース。

この施工例を見る【ウィッシュホーム】

家族の目が届くリビングに設置したペットスペース。

↑家族の目が届くリビングに設置したペットスペース。

この施工例を見る【橋本建設】

玄関から続くドッグスペースで雪の多い冬も安心。

↑玄関から続くドッグスペースで雪の多い冬も安心。

この施工例を見る【サンケイ建匠】

もともと、穴倉生活をしていた犬にとって、暗くて狭いところは落ち着く場所なのです。ちょうどいい大きさのスペースは、トイレを置いたり、寝床にピッタリです。

トイレを置いたり、寝床にしたり

↑トイレを置いたり、寝床にしたり

この施工例を見る【ジョンソンホームズ】

片側がスクロールカーテンで開くので、掃除が簡単

↑片側がスクロールカーテンで開くので、掃除が簡単

この施工例を見る【協栄ハウス】

愛犬のしつけでお悩みならネスレウェルネスクラブ

猫と暮らす

犬が飼い主を「リーダー」と見なすのに対し、猫は飼い主を「母親」と見なしているそうです。だから、ご飯がほしいときや、甘えたい気分の時は近づいてきますが、気が向かなければ見向きもしません。犬に比べ、ワガママ・気ままと言われるのはこのためでしょう。
しかし、もともと猫は単独で狩りをする動物。そのため群れで暮らす習性は持っておらず、他の動物から一定の距離を置くことが自然なのです。猫が周囲に振り回されず振る舞うのは、そんな単独行動の名残といえます。

その行動、ほんとにただのワガママ・気まま?

いつもは温和なのに突然、毛を逆立てて怒り出す、ちゃんと覚えていたトイレなのに、急に布団の上に粗相した・・・。飼い主さんたちはこんな事態が起きても「ワガママ・気ままだまら仕方ない」ですませてしまうのでは?猫にとっては、人間がリーダーではないので、叱っても効果はありません。ですが、実は強いストレスを感じているために、猫が自身をなだめるために行なっている鎮静行動かもしれません。

ストレスがたまっているかも?!
体を必要以上になめる(脱毛症状がみられる場合もある)
突然、暴れたりひっかくようになる
どこかに隠れて姿を見せない時間が長くなる
トイレ以外の場所に粗相をする

猫の習性や本能はこんなにたくさん

猫は1頭1頭、見た目も性格も異なりますが、習性や本能からくる行動パターンは共通しています。
ここに紹介するのは一部で、もっとたくさんあります。

わたしたちこんな生き物です

猫も飼い主も安心な住まいのアイデア

縄張り意識の強い猫たちにとっては住まい全体がテリトリーですが、中でも高いところは、広範囲を見渡すことができ、誰にも邪魔されずのんびりできる安心な場所なのです。

梁の上をのんびり散歩したり、下の様子を眺めたり

↑梁の上をのんびり散歩したり、下の様子を眺めたり

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壁にキャットウォークがあり、梁までのぼることができる

↑壁にキャットウォークがあり、梁までのぼることができる

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リビングの壁にはステップがあり、上階へのアクセスも楽々

↑リビングの壁にはステップがあり、上階へのアクセスも楽々

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住まい全体を縄張りとしている猫にとって、定期的に家の中を見て回ることは大事なお仕事です。急な来客でドアを閉めたときもペット用の扉があれば閉じ込めの心配もありません。

また、外の世界に興味津々な猫ちゃんが、来客時などにちょっとした不注意で脱走してしまうことも。そんなときも、玄関に格子戸があれば安心です。

ペット用ドアがあればトイレのドアを開け放つ必要はありません

↑ペット用ドアがあればトイレのドアを開け放つ必要はありません

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ペット用ドアの奥には猫ちゃんのトイレが

↑ペット用ドアの奥には猫ちゃんのトイレが

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来客時などに猫が外に逃げないための格子戸

↑来客時などに猫が外に逃げないための格子戸

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