はじめての家づくり

はじめての家づくり

家づくりは一生に一度のビッグイベントとよく言われますが、なかでも土地選びは重要。
すでに土地がある方は別として、大抵の方が家づくりの最初のハードルが土地探し。
限られた資金の中で、「ここは譲れない」というところと「ここはまあいいか」というところをまずは考えましょう。
どんな土地を選ぶかにより、その上に建つ家の規模も決まりますし、長く住まう環境は慎重にしたいもの。

生活の利便性などの条件を考えましょう。

ご主人の場合は、なんといっても通勤が最重要課題。
乗り物や道路の混雑具合も気になります。

奥さまにとっては食料品などの買い物や役所、
金融機関、病院の位置も大事です。

お子さんが毎日通う学校。小中学校のように学区が定められている場合
には、学力レベルや風紀も気になります。

図書館や体育館などの施設が近くにあると便利です。

また、小さなお子さんの場合は防犯性もチェックしたいところ。

だいたいの予算を決めましょう

全体予算が決まっている場合は、どうしても、価格重視とならざるを得ないかもしれません。
それでも、できるだけ希望の条件に合う土地を探したいものです。

地域のだいたいの相場を知るには、国土交通省の「不動産の取引価格情報検索サイト」を利用するのも一つの手段です。気になる土地の住所を入力すると、動産取引価格情報と地価公示、都道府県地価調査の価格を検索することができます。

土地総合情報システムへ

情報収集をしましょう

インターネットで検索。
もしインターネット上に希望の物件がなくても、メールで問合せをすると、
継続して情報提供をしてくれることもあります。

不動産情報へ

広告や雑誌を見て不動産屋に問い合わせる。
新聞の折込広告や、不動産広告雑誌などで情報を集める。土地には「掘り出しもの」はありません。
相場より格安なものには、特殊な条件がついているかもしれません。
慎重に調査してから決めましょう。

ドライブがてら、お目当ての地域の「売り地」看板や「分譲地」を探してみる。
通勤・通学経路以外でも、お休みの日にドライブがてら探してみるのも一つの手段です。
周辺環境もチェックできて一石二鳥。

住宅展示場でビルダーに土地や分譲地を紹介してもらう。
ビルダーの持っている土地を紹介してくれたり、不動産との連携で希望の土地探しを手伝ってくれます。
ただし、建築条件付の場合もありますので、のちのちトラブルにならないように確認を。

ビルダー情報一覧へ

希望の家が建てられる土地か条件をチェックしましょう

「土地があれば家が建てられる」とは限りません。

土地の利用方法を定めた都市計画法という法律があり、
都市計画法が適用される都市計画区域では、
市街化区域内では比較的自由に建築できますが、
市街化調整区域内では特別な場合を除き建築が許されていません。

また、過密化を防ぎ良好な敷地環境や住宅環境を守るために、
建ぺい率と容積率も定められています。
面積だけでなく、住宅の高さに関する法規制もあります。
これは、主に近隣の日照環境を守るために定められたもので、
斜線制限と高さ制限があります。

住環境に優れている地域ほど、面積や高さに関する制限が厳しいものです。
契約前に、諸条件を確認しましょう。

購入前の敷地調査をしましょう

法規制・・・建ぺい率、容積率、用途地域、防火地域、接道義務、セットバック、私道負担の有無、
                道路斜線制限、北側斜線制限など。

登記簿・・・抵当権などの権利関係、登記簿上の面積、地目など。

敷地の状況・・・敷地の原寸や形状、道路や隣地との境界や高低差、上下水道、ガス、電気の設備状況など。

環境・・・日当たり、採光、風通し、騒音、周囲の建物など。

いよいよ契約

いったん契約を締結すると、簡単には契約を取り消すことはできません。
仲介をする不動産業者にしっかりと確認をし、「重要事項の説明」を受けましょう。